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当支部が、板橋区の「植村氏生誕80周年 植村冒険館リニューアル移転プロジェクト」に寄付



 母校明治大学が誇る世界的な冒険家で、国民栄誉賞を受賞した植村直己氏(1964年農卒 体育会山岳部)は1941年(昭和16年)兵庫県生まれ。1984年(昭和59年)2月にマッキンリーで消息を絶つまで、約15年間板橋区に住んでいました。

日本人初の最高峰エベレスト登頂、世界初の五大陸最高峰登頂の達成、そして北極での単独犬ゾリ走破といった歴史に残る冒険へ、板橋区の仲宿を拠点として世界に旅立っていました。

 板橋区では、植村直己氏の偉業を伝えるため、区内の蓮根に植村冒険館を開設し、25年以上に亘り展示などの事業を展開してきました。しかし展示コーナーの面積は手狭であり、常設展示室がないのが現状です。

板橋区は植村冒険館を植村氏のゆかりの地に近い区立東板橋体育館に移設し、植村氏の生誕80周年にあたる2021年にリニューアルオープンすることを昨年決定し、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる「植村冒険館リニューアル移転プロジェクト」寄付の募集を開始しました。




 校友会板橋区地域支部では、地元地域社会に貢献するという目的から役員会に諮り、50,000円の寄付を賛成多数で承認しました。

また、当地域支部とともに荒川区、北区、豊島区、練馬区、文京区、そして西東京市の地域支部が参加する校友会東京都北部支部にも「植村冒険館リニューアル移転プロジェクト」)に50,000円の寄付に賛同していただきました。誌面を借りて御礼申し上げます。

このプロジェクトは3年計画で、2020年度が2年目となります。板橋区地域支部と東京都北部支部合わせて100,000円を4月から5月にかけて板橋区に寄付する予定です。

文章の一部は板橋区役所のホームページから引用しています。






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