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​イベント明細

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6月27日(土)に予定していた2020年度の板橋区地域支部定時総会は中止と決定し、議事は役員会の書面決議により行なうことにしました。書面決議に至った理由は、①新型コロナウィルス感染防止に伴う「緊急事態宣言」が発出され、一層の外出自粛規制が強化されたこと。②明大校友会本部から予決算及び事業計画等は、支部役員会の決議をもって決定してもよいこと。あるいは支部役員会を開催できない場合は、支部役員による書面決議でもよいこと。等のガイドラインが示されたことによります。

議案の上程と議決方法

議案の上程は従来の説明方式ではなく、文書配布による書面決議であるため、各議案の内容のポイントを説明文として付加しました。

第1号議案 (①2019年度事業報告、②2019年度収支決算報告、③監査報告)、

第2号議案 (①2020年度事業計画、②2020年度収支予算)、

第3号議案(任期満了による役員改選) からなる議案内容です。 

 第3号議案の役員改選は、コロナ禍の影響と支部長候補者複数立候補のため、事務局では、書面決議での支部長選任は困難と判断しました。1年間は現役員体制を堅持することを候補者の了解を得るとともに全役員継続の承諾をあらかじめ得ておきました。

 以上の3議案を反映した議案書とともに書面表決書を各役員に郵送。議案確認後の賛否を表決書に記入していただきました。返信された表決書を集計し、議事の議決(承認)とさせていただきました。

書面決議の結果

返信の表決書を集計は、高木副支部長、永山副支部長立ち合いのもと行ない、3議案とも過半数を超えて(役員22名全員)の賛成があり、すべて承認されたことをご報告いたします。

なお、議案書内容は会報紫紺板橋第42号を総会特集としています。サイトメニューの「板橋区地域支部」の会報誌から参照できます。







 母校明治大学が誇る世界的な冒険家で、国民栄誉賞を受賞した植村直己氏(1964年農卒 体育会山岳部)は1941年(昭和16年)兵庫県生まれ。1984年(昭和59年)2月にマッキンリーで消息を絶つまで、約15年間板橋区に住んでいました。

日本人初の最高峰エベレスト登頂、世界初の五大陸最高峰登頂の達成、そして北極での単独犬ゾリ走破といった歴史に残る冒険へ、板橋区の仲宿を拠点として世界に旅立っていました。

 板橋区では、植村直己氏の偉業を伝えるため、区内の蓮根に植村冒険館を開設し、25年以上に亘り展示などの事業を展開してきました。しかし展示コーナーの面積は手狭であり、常設展示室がないのが現状です。

板橋区は植村冒険館を植村氏のゆかりの地に近い区立東板橋体育館に移設し、植村氏の生誕80周年にあたる2021年にリニューアルオープンすることを昨年決定し、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる「植村冒険館リニューアル移転プロジェクト」寄付の募集を開始しました。




 校友会板橋区地域支部では、地元地域社会に貢献するという目的から役員会に諮り、50,000円の寄付を賛成多数で承認しました。

また、当地域支部とともに荒川区、北区、豊島区、練馬区、文京区、そして西東京市の地域支部が参加する校友会東京都北部支部にも「植村冒険館リニューアル移転プロジェクト」)に50,000円の寄付に賛同していただきました。誌面を借りて御礼申し上げます。

このプロジェクトは3年計画で、2020年度が2年目となります。板橋区地域支部と東京都北部支部合わせて100,000円を4月から5月にかけて板橋区に寄付する予定です。

文章の一部は板橋区役所のホームページから引用しています。






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